フラ・ハラウ・
ヘレイピリナヘ
フラダンス教室について

みんなが仲良しの
アットホームなフラ教室

小さなお子さんから、ご高齢の方まで。『Hula Halau O Heleipilinahe』は、みんなが仲良しのアットホームなお教室です。150人近く在籍されている生徒さんたちそれぞれが、ニックネームで呼び合うこともあるんですよ(笑)。適度な運動で健康に、美しい姿勢に。そして、楽しく踊る姿を’見られる’ことで、今よりももっとキレイになっていただきたいですね。スタジオ見学や無料体験レッスンは随時受け付けていますので、お気軽にお問い合わせください。そしてもちろん女性だけでなく、男性の方も大歓迎です! みなさんとご一緒に、見て・踊って楽しめるステージを作って行きたいと思っています。

菅原 琴美(主宰)

Kotomi Sugawara​

Kumu Hula Tony Tauvela(トニー タウヴェラ)氏のフラハラウ『メレオハナ・オ・カホク』に所属

  • 2005年 メリモナーク・フラフェスティバル 前夜祭(ハワイ島ヒロ)出場
  • 2009年 Hula Oni E Competition(オアフ島)出場
  • ワヒネ・アウアナ 優勝
  • ワヒネ・カヒコ 二位

菅原 和美

Kazumi Sugawara​

Kumu Hula Tony Tauvela(トニー タウヴェラ)氏のフラハラウ『メレオハナ・オ・カホク』に所属

  • 2005年 メリモナーク・フラフェスティバル 前夜祭(ハワイ島ヒロ)出場
  • 2009年 Hula Oni E Competition(オアフ島)出場
  • ワヒネ・アウアナ 優勝
  • ワヒネ・カヒコ 二位

フラダンスとの出会い

今から20年以上前だったと思いますが、家族のなかで最初にフラを始めたのは私の祖母。80歳を超えてなお現役で踊っています。そんな祖母の影響もあって母もフラダンスを始めたわけですが、当時まだ学生だった私は「フラなんておばあちゃんが踊るもの」と考えていて(苦笑)。高校・短大ではチアリーディングに励み、卒業すると社会に出て、ごく普通に結婚をしました。それから出産を経験して、子供が幼稚園に入ってしまうと、少しずつ自分の時間が持てるようになったんですよね。母が楽しそうに踊る姿を見るうちに、私もトニー・タウヴェラ氏に師事。現在も月に2回のペースで先生のレッスンに通っているんですよ。生徒さんたちを指導する立場ではありますが、私自身もまだまだ学ぶべきことが多いと感じますね。今後もさまざまな経験を重ねて、より魅力的な表現を目指して行きたいと思っています。

Hula Halau O Heleipilinaheについて

母が踊るフラを見て「教えて欲しい」という方が集まるようになり、このスタジオでレッスンを始めるようになりました。お教室の名前になっている『Heleipilinahe』は、私のフラの先生であるトニー氏からいただいたハワイアンネーム。日本語にすると“やさしく結ばれたレイ”となるでしょうか。ハワイの首飾りである〔レイ〕には“大切な人、愛する人”という意味があるんですよ。ここにいらっしゃる生徒さんたちを家族のように大切に、やさしく楽しくレッスンをしています。

月に3回通っていただくレッスンは、年齢によって3つのクラスに分かれています。3歳からスタートできる【Keiki(ケイキ)】クラスのレッスン時間は1時間。中高生から40歳代の方向けの【Wahine(ワヒネ)】クラスと60歳以上の方のための【Kupuna(クプナ)】クラスは1時間半が1コマになっています。初心者の方や、フラの表現を極めたいという方など、生徒さんそれぞれの目的やペースにあわせてレッスンをお選びください。地元の主婦の方を中心に、母娘で通われている方や、3世代一緒にフラを楽しむ方もいらっしゃるんですよ。何よりもフラは、楽しく踊ることが一番。たくさんの方にフラの魅力を知っていただきたいですね。フラに興味はあるけれど、レッスン代のほかに衣装代など、出費がかさむのでは…と迷われている方がいらっしゃるかも知れません。でも、私たちの衣装はほとんどが手作り。お裁縫が得意なママさんたちのご協力をいただきながら衣装や髪飾りなどを自作することで、生徒さんたちの負担ができるだけ軽くなるようにと考えています。

数多くのイベントへかける期待​

私は2009年にハワイ・オアフ島で開催されたコンテストにダンサーとして出場し、優勝したことがあります。その他にも色々な大会に出場した経験があるのですが、大会前はいつも泣きながら、大変な思いをして練習をするんですよね(苦笑)。当時の自分を振り返ると、フラを踊ることを心から楽しんでいなかったような気もします。ですからこのお教室としては、生徒さんたちには気軽に、楽しくフラを踊っていただきたい。仲間と踊る楽しさを実感していただきたいと思っているんです。でも、スタジオの中で踊っているだけではモチベーションが上がりませんよね。実際にステージの上で自分たちが踊る姿を”見てもらえる”ことは、生徒さんたちのレベルやヤル気のアップにつながるもの。ですからホテルやレストランのショーをはじめ、さまざまなイベントにお邪魔しているんです。トニー先生の振り付けに、フォーメーションを変えながら展開するステージは「見ていて楽しい」という声を沢山いただくんですよ。生徒さんたちの気持ちが一つになり、心から楽しんで踊ることによって、不思議と実力以上のチカラが発揮できるようです。今では生徒さんの方から「このイベントに参加したい!」と言って来てくれる事もあるのですが、これからも色々なイベントに積極的に参加したいと思っています。

楽しくなければフラじゃない!

【Keiki(ケイキ)】クラスにいる3歳の子の場合などは、ママから離れること、ここで踊ることが楽しいと思ってもらうことからスタートしますね。まずは「エカヒ・エルア・エコル…」とハワイ語で数字をカウントしながらストレッチ。子供は吸収が早いですから、すぐに1から10までの数やハワイ語を覚えてしまうんですよ。そして【Wahine(ワヒネ)】、【Kupuna(クプナ)】と、どのクラスでも同じですが、レッスンの前には曲を聞いて歌詞を読み、どんなことが歌われているのか曲の内容を理解してもらいます。楽しく体を動かすことが目的ではありますが、フラダンスはただの体操ではありません。曲を聴いて感じたこと、自分の気持ちを体で表現できることがフラダンスの魅力ではないでしょうか。みんなが仲良く楽しく、同じ気持ちで踊れるように。生徒さん一人ひとりの目的や性格を考えながら、私も精一杯サポートしたいと思っています。とにかく「楽しくなければフラじゃない!」ですから、スタジオでは思いっきり楽しんで踊っていただきたいですね。